月別アーカイブ: 2015年3月

花粉症とアロマテラピー続編

桜が開花してまいりました!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

お花見シーズン中、お花見を楽しみたいのに鼻や喉が痒いなど不快症状のある方におすすめのアロママスクをお伝えしたいと思います!

☆準備するもの

・植物性アルコール 30~50ml

・精油(花粉症に適した精油:ティートゥリー、ラウ“ィンツァラ、ユーカリ・ラディアタ、ローズマリーシネオールなど)

・30ml~50mlスプレーボトル

☆作り方

・花粉症に適した精油の中から自分の好きな香りの精油を選んで(何種類でも!)、植物性アルコールを入れたスプレーボトルに3~5滴入れ、混ぜます。マスク使用時、内側に2~3回吹きかけ20秒ほどアルコールを蒸発させてから装着しますと鼻~喉が快適になりお花見のひとときをよりご満喫できるかと思います!(精油濃度が1%以下のためくり返し使用できます。)

☆留意点

・スプレーに使うアルコールの割合が80%より少なくなると精油が混ざりにくいため使用前に毎回よく振ってください。

・精油の成分に免疫調整、去痰、抗炎症作用などがあるため鼻~喉の症状にはたらきかけますが、ラウ“ィンツァラは、安眠を誘うため使い過ぎにご注意ください。

☆補足

・アロマスプレーは通常、無水エタノールに精油を加えてから、無水エタノールの量の10%の精製水を加えますが、アルコール臭を抑えるためと、精油の香りを熟成させるためスプレー作成後2~3週間おきます。ここではその場で簡単にできる植物性アルコール(ウォッカなど)を使用したものをご紹介致しました。

IMG_2030

 

五臓と感情と気

皆様こんにちは!春分を迎え暖かい日がつづいております。

今日は感情と臓腑、気のお話です!

東洋医学では感情は五臓によってそれぞれ維持されていると言われますが次の通りです。

・喜は心に属する

・怒は肝に属する

・思は脾に属する

・悲、憂いは肺に属する

・驚、恐は腎に属する

それぞれの感情が安定しているとその感情と関係のある五臓の気も正常に働きますが、ひとつの感情に偏りがあったり、過度になると五臓を傷害し体調不良の原因になるとされます。また、気の状態も感情によって以下のように変化すると言われています。

・喜び過ぎると心を傷り、気は緩む

・怒り過ぎると肝を傷り、気は上がる

・思い過ぎると脾を傷り、気は結ぶ

・悲しみ憂い過ぎると肺を傷り、気は消える

・驚き恐れ過ぎると腎を傷り、気は緩む

日常生活で「気が上がっている」「気が緩んだようだ」など「気」を使って表現することがありますが、自然に「気」の状態を身体が感知しているのだと思います。4月から始まる気診入門講座では感情が影響する身体の気の変化を気診でみることもします!女性の方は特に生理の前後に身体が「気」に敏感になりやすいかと思いますが、ご自身の気の状態を気診で知り心身の安定につながる生活を過ごして頂けたらと思います!

image1-150x150[1]

 

 

 

 

花粉症とアロマテラピー

皆様こんにちは!

春らしい爽やかな天気になってまいりましたが、花粉が舞う季節に入り最近目や鼻、喉の症状で施術にみえる方もいらっしゃいます。

花粉症は、花粉(アレルゲン)が目や鼻の粘膜に接触することでアレルギー症状が現れますが原因となる植物はスギやヒノキを初め約60種類以上あるといわれていて、花粉の飛散時期が異なり気温の上昇にともなって次第に北上して4月の終わり頃まで続きます。

花粉症に対するアロマテラピーの有用性は、免疫力を上げることと不快症状を軽減することにありますが代表的な精油を以下に書きました。

☆ティートゥリー フトモモ科 水蒸気蒸留法(葉)オーストラリア

・自生地のオーストラリアでは、原住民アボリジニーが健康に欠かせない木として大切に利用してきた植物でフレッシュでスパイシーな香り。抗ウィルス、抗菌、免疫調整作用などがあります。

☆ラウ“ィンツァラ クスノキ科 水蒸気蒸留法(葉付き小枝)マダガスカル

・湿った熱帯林に自生する常緑木でマダガスカルでは万能薬として利用されています。ユーカリ・ラディアタに似た爽やかな香り。抗ウィルス、抗菌、免疫刺激、去痰作用などがあります。気分をリラックスさせ安眠を誘うため症状が辛く眠れない時にも役立ちます。

☆ユーカリ・ラディアタ フトモモ科 水蒸気蒸留法(葉)オーストラリア

・亜熱帯の乾燥した土壌で育つユーカリ類の中では刺激が少ない種類で、高齢者や乳幼児にも使いやすくフレッシュで爽やかな甘い香り。抗ウィルス、抗菌、去痰、気管支に働き咳を鎮める作用などがあります。

※ティートゥリー、ラウ“ィンツァラ、ユーカリ・ラディアタは皮膚に優しく幅広く使用できるので濃度は1~5%程度で用法用量を守り、症状によって精油をブレンドし、芳香浴としてたいたり、ホホバ油などの希釈油で薄めて胸~背中~喉部辺りに塗布してもよいと思います。また免疫刺激作用があるので花粉症以外にも風邪やインフルエンザの予防や症状の軽減に利用できます。