デォの気診体験記(5)「百聞は(一見)一体験にしかず」

(オーストラリア グレートバリアリーフの空 By H.K)

これまでのお話は気診の素晴らしさを体験したほんの一コマに過ぎません。

その後もサボりながらも練習を重ねていくうちに、不思議と胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)のセンサーも少しずつ感度が上がってきました。
お陰様で何十年間大きな病気をせずに来ましたが、目下の悩みは最近一過性の高血圧になったことです。縁あって高血圧専門?の著名な先生と出会い、ともかく塩分を減らすよう、数ヶ月 に一度24時間塩分の蓄尿検査をしておりますが一向に塩分は減らず、他の対策を含め降下剤を飲み続けております。
また物忘れも増えてきました。
一方東洋医学系の先生達からは、これからは腎臓が要なので、塩分を適度にとるようにと勧められます。 私なりに思うのは、塩はNaCL塩化ナトリウムではなく、ミネラル豊富な良質な塩ではないかと思います。フランスのケランドの塩にすれば良いかと購入しましたが、実験するわけにもいかず西洋医学の先生にはお話出来ません。このような課題が解決できれば良いかと思っています。

 

結びに、病気にかかった部位を重点的に最新医療で治療する西洋医学、人体に起こる現象はみな関連があるとするのが東洋医学だと思っています。 最適な方法は、患者の視点に立脚し両方の良いところをコラボしていくことと考えます。
ちなみに過去に経験した経営改革でも部分最適と全体最適の調和がとれている時に最大のエネルギーが出ます。
西洋医学と東洋医学 人が最適となる為につなげるコアとなるのが気診のような気がします。

気診のベースである人が生まれながらにして持っているセンサーを活用しながらエビデンスを積み重ねていき、多くの病で悩んでいる人々が元気になることを願うばかりです。そして今、重要視されてきた予防医学に広く浸透していくと良いと思っています。

今回の事例にもありましたが、世の中には未だまだ解明されていないことが沢山あると思います。
好奇心・感性・謙虚さをもって、もっと人間のそのものの持っている力・素晴らしさ・本質を知ることへの気づきを教えて頂いた小倉先生に深謝致します。

ほんの一例ではありますが、私の体験記をお読み頂きありがとうございました。
何かのご参考になれば幸いです!

(終わり)